「情報共有しましょう」は、丁寧に断りましょう!
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「情報共有しましょう」「情報交換しませんか」
そう言われたことはありませんか。
「情報共有」「情報交換」という日本語の本来の意味は、50:50であるはずです。しかし、「情報共有」と言ってくる人のほとんどは、「情報搾取」しか考えておらず、「情報提供」の意志はまったくない、ということが、少なからずあるようです。
僕自身、過去の経験から、ある程度親しくしていた人でさえ、情報搾取に来ることがありました。
「こんなときは、どうされていますか?」
これはもう、すでにノウハウを欲しがっていますよね。
情報搾取のほとんどは、世の中に出回っていない「ノウハウ」や「経験」を求めている傾向にあるようです。
だとすると、そう簡単に渡してはいけないと思うのです。
弊社の場合でいうと、iOS、iPadOSのキッティングを長く継続しているので、かなりのノウハウを持っていますし、豊富な経験を有しています。それを「ください」なんて言われても、そう簡単に、ましてや無償でお渡しするわけにはいきません。
どの企業にも、大なり小なりのノウハウや経験があるはず。そう簡単に渡してはいけないと思う今日この頃です。
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