採用面接は、一緒に食事をする
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Lifehackerにこんな記事がありました。
「スティーブ・ジョブズが採用面接で自問した「1つの質問」。人となりを見極めるための基準とは?」
「この人とビールでも飲みに行ったら楽しいかな?」
僕は、会社を立ち上げた頃から、採用面接は「ランチ」と決めていました。一緒に食事をすることで、その為人(ひととなり)が分かるように感じたからです。お酒は、好き嫌いがあるでしょうし、女性だと難しい部分もあると思うので、ランチにしていました。
小さな会社で、食事すら一緒に食べたくないような人と、一緒に仕事をするのは難しいと思うのです。食事をしながら、その人について聞いてみる。もちろん、こちらの話もする。どんな会社で、どんなことを目指していて、具体的にはどういう業務をする。そのうえで、どういうことから面接に来てくれたのか、将来はどういうことを考えているのか、あるいはいないのか。
大量に採用する会社とは違って、一人ひとりとの出会いを吟味していきたい企業には、ランチ面接が一番良いんじゃないか、と思う今日この頃です。
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