茨城県牛久で、うどんを食らって魚を買う
茨城県牛久市。ご存知でしょうか。牛久と言えば牛久大仏で有名な場所です。と偉そうに言いましたが、僕はまだ拝観したことがない。近くのあみプレミアム・アウトレットから眺めたことがあるくらいです。
そんな牛久に、美味しいうどん屋さんが出来たので、ここ最近気に入って通っています。
文字通り、牛久駅にあるので、普通に考えると、駅ナカの立ち食い蕎麦、うどん的に感じてしまいますが、一度食べてビックリしまいした。
最初に行ったときは暑かったので、冷たいぶっかけうどんにしたのですが、このうどんがコシがあって抜群に美味しい。そして、さらに温かいうどんは出汁が絶品です。僕的には、こんなうどんはおそらく初めて。
大阪に住んでいた頃は、うどんは普通に食べましたが、感動したことは一度もありませんでした。まあ、若かったので、さほど良いお店にも行っていないのも事実ですが。
こちらのお店は、椅子もあるので座って食べられます。駅にあるので、みなさんササッと食べて行かれますが、リピート率が高そうです。
実は、ご主人は以前、イシンのお取引先だった方なのですが、しっかり修行してこられたと伺っています。その証拠が、この飽きない出汁とうどん、そして天ぷらなどのトッピングです。さらに、とても美味しい角煮を作ってくれて、角煮丼としていただいたのも最高でした。
牛久駅にあるのですが、車で行っても近隣にたくさん駐車場があり、どこもだいたい1時間あたり100円ですので、車で行っても安心です。
そして、ここでうどんを食べたら、次は魚を買いに行くのです。
「こんなところに魚屋さんがあるの?」とびっくりするような住宅地です。一軒の家のお庭に立てたプレハブのようなところで営業されています。
住宅地ではありますが、ノボリがいくつも上がっているので、近くまで行けば見つかります。前の角に車を停められます。
中に入ると、ご主人がいろいろと説明してくださいます。冷凍マグロを筆頭に、いろいろな魚を安く仕入れておられるので、「牛久で魚かよ」と思ってしまう気持ちを一瞬で払拭してくれます。
冷凍のみならず、お刺し身用の魚も、その日の仕入れによっていろいろあるので、行く度に違う魚を買うことが出来ます。
夏休み期間、関東地区ではおそらく一番空いているであろう、常磐道を走ってみてはいかがでしょうか。