ChatGPTは使用禁止?「なにかあったら」
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話題のChatGPTについて、こんな記事がありました。
「企業の75%、ChatGPTなど生成AIアプリを使用禁止とする方向 「BlackBerry」の調査で」(36KrJAPAN)
リポートによると、75%の企業が現在、「ChatGPT」のような生成型AI(人工知能)アプリを職場で使用することを禁止、あるいは禁止を検討している。その中の61%は、禁止の主な理由はデータセキュリティやプライバシーおよび企業の評判に関するリスクだとした上で、禁止措置が長期的または恒久的なものになると回答した。また、83%の企業は、セキュリティで保護されていないアプリが企業のIT環境にサイバーセキュリティ上の脅威をもたらすことに懸念を示した。
これって、つまりは日本でよく言われる「なにかあったらどうする?」「なにかあったら責任は誰がとる?」のニュアンスを感じてしまいます。
僕個人的には、使う、使わないは、個別に考えて決定すればいいと思っています。ただ、なにが懸念なのか、を確認できず、ただ「怖い」みたいなのは、どうかと思っています。自社の中で、自分たちなりに検証し、そのうえで禁止にするのか、あるいは活用するのか、活用するのであれば、どのパートに使うのか、を考えるくらいのチカラが必要なんだろうな、と思ったり。
ちなみに、僕はChatGPTを使っていません。無料版は情報が古い、と感じたからです。一方で、GoogleのBardは使っています。まあ、検索エンジンとして、ですが。ただ、業務に必要性を感じたことがないので、仕事には使っていないのが現状です。
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