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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

仕事にスーツは必要だろうか

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社会人はスーツが必須。僕が社会人になった頃、当たり前のことでした。僕自身も、社会人になったらスーツ、ということに憧れていたところがあります。大学時代のシンガポールは半袖生活だったので、余計にその意識が強かったように記憶しています。

そんなスーツですが、特にここ2、3年で着用する人がすいぶん減ったように感じているのですが、いかがでしょうか。

こんな記事を見かけました。

男性会社員必見!オフィスの服装自由化でスーツをやめるメリット。」(https://journey1001.com/

筆者は無類のスーツ好きとして過ごしてきましたが、近年、会社が服装自由化の方針を打ち出したため、2着を残して手持ちのスーツを処分しました。

しかし、実は企業によっては、もっと前から服装自由化に取り組んでいるところがあったようです。

形式に縛られるのやめようぜ!パナも伊藤忠も服装自由化」(朝日新聞デジタル)2018年6月5日の記事

家電メーカーや保険会社などのお堅い印象の大企業で、カジュアルの中でも抵抗が強かった「ジーンズ出勤」を解禁する動きが広がっている。自由な服装で働くことで仕事の成果につなげる試みというが、定着するのだろうか?

僕自身は、カジュアルな服装にしたのは10年ほど前。それ以降、仕事の効率が上がったと感じています。特に夏は、汗っかきの人間として、汗だくのスーツ姿でお客様を訪問することが、迷惑をかけている気がしていたので、夏は弊社ロゴ入りのポロシャツ姿で行くほうがいいように感じています。

もちろん、スーツ姿のほうがいい仕事があるのは分かりますし、他人がスーツで仕事をすることを否定するものではありません。ただ、自社の場合にはスーツ姿を強制することはしないつもりですし、現在も社内にスーツ姿は一人もいません。業務によっては、スーツ姿では仕事がしづらい、ということもあるのだと感じている次第です。

スーツ姿について検索してみると、「スーツ姿がカッコいい」という投稿もたくさんありますし、必要に応じてスーツ姿になることもありますが、普段の仕事には必要とは感じていない今日この頃です。

追記:今一度申し上げておきますが、スーツ姿で仕事をされている方々を否定しているわけではありません。

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