管理職になったら見極めるべきこと
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僕が管理職になったのは25歳のとき。大阪支社長のコネで入社してきた、中国国籍で僕より一つ年上の人。とても気のいい人だと思っていたのですが、あるときから僕の部下になりました。
彼が部下になってから感じたのは、何かと支社長室に行って話し込んでいる。上司である僕や、その上司とかをすっ飛ばして、支社長と話すわけです。気がつくと、彼の評価は支社長がやっていました。コネ入社の典型ですね。
企業によっては、少なからずコネ入社ってあるわけです。いや、もちろんゼロの会社もあります。また、コネ入社ではないものの、経営陣の誰かの「子飼い」なんて人がいることもあります。これもかなり厄介ですし、気をつけないといけない。(一見)管理職になった自分と対等かと思いきや、そうではなかった、なんて話もあり得るわけですね。
管理職になるまでは気にしなくても良かったことでも、管理職になると、そして出世すればするほど、ここらへんを見極めないと危険なわけですね。
ふと、そんなことを考えた今日この頃です。
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