RFPを口頭で伝えると、ベンダーの能力がわかる!
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ベンダー。まあ、いろいろな業種に使われるものですが、システム開発だとしても、あるはコールセンター業務を依頼する場合でも、RFPは必要になります。
ただ、RFPは紙にしなくてもいいと思っています。最低限のことだけ書いて、あとは口頭で補足する、という方法があります。いや、むしろそのほうがいい、と思っています。
その理由は、相手のメモを見れるから。
メモをどのように録っているかで、相手の仕事ぶりが分かるものです。
僕自身、過去に見たものはいろいろです。
・こちらの社名だけ書いて、そこから先は空白
・走り書きがいくつかあるけど、後で見直しても分からなさそう
この人たちの提案書は、前半はほとんど会社紹介。また、こちらの要件とは大幅にズレたものでした。
逆に、
・段落がささっといくつか書かれて、その合間に要件を書き込んでいく
こんなメモを録る人の提案書は、読むに値します。内容もピッタリこちらの希望通り。さらに、親切な提案が書き加えられていました。
相手のメモを見る。結構、大事なことだと思います。
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