冨永愛さんに学ぶ「辞めた会社の愚痴は言わない」がカッコいい
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僕が大好きな冨永愛さんが、「日曜日の初耳学」という番組に出演されて、シングルマザーの方たちの相談に答える、というところが、とても興味深かったです。僕はTVerで見ました。
その中では、冨永愛さんでさえ、未だにオーディションに落ちることがあること、年齢とともに厳しくなる世界であることなどを話されていたのですが、僕が印象的だったのは、
「別れた夫の悪口は絶対言わない。それは、自分の子供の父親なのだから」
というお話でした。
世の中には、別れていなくても、配偶者の悪口を言う人がいますよね。僕もあれが大嫌い。そんなことを言って何になる?と思ってしまいます。聞いているほうとしても不愉快。
また、離婚した人の悪口なんて、なんの意味もないわけですね。ストレス解消にさえならない、と思うのです。
同様に、辞めた会社の悪口を言うこともカッコ悪いと思っています。なぜなら、それは別れた夫と同じく、自分が選んだ会社だったわけです。一度はここで働こう、と思ったところの悪口を言うことは、ある意味で天につばを吐くようなもの。
何か気に入らないことがあって退職したとしても、悪口を言うことはカッコ悪い。そんなことを再認識した今日この頃です。
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