今振り返って考えてみる、大学で何を学んだのか

自分が見たいテレビ番組をTVerで見るようになって久しいですが、昨日の日曜日は「日曜日の初耳学」で、イエール大学助教授の成田悠輔さん。日本の教育制度について、いろいろと話されていました。

僕自身、電気に関する技術的な仕事に就きたいと思い、工業高校に進学したのですが、入学早々「違った」となってしまいました。（笑）電気関連の技術者なんて、そんな根気がないことに気づいてしまったんです。

その後、なかなか自分が行きたい大学が見つからず（もちろん、行ける範囲で、ということですが）、いろいろ探しているうちに、ひょんなことから知ったシンガポール大学に進学しました。

僕は、シンガポール大学で学んだことはたくさんありましたが、当時はあまり気づいていませんでした。

今となって見ると、シンガポール人だけでなく、アメリカ人、イギリス人、フランス人、さらにはロシア人とか、いろいろな国の人たちと関わることで、よく言われる「日本の常識は非常識」ということを知ることが出来ました。もちろん、他にもMBAの授業など勉学から学んだことはたくさんありましたが、僕的には国際感覚を持てたこと、日本を客観視できる目を持てたことは大きいと思っています。

みなさんは、大学で何を学んだでしょうか。