見定めることと、決めつけることの区別がつかない残念なおじさんたち
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「だから、おじさんは」
そんなことを感じたことがある方は多いのでは?
僕自身、10代、20代の頃に、中高年から「近頃の若い者は」と言われることに徹底的に抵抗があって、「近頃の中年は」と言い返したことが何度か。(笑)
本来「おじさん」という言葉は、親族の「叔父」を中心に、中高年の男性全般の呼称であるはずですが、多くの場合はあまりいい意味に使われないように感じています。
しかし、中には揶揄されても仕方のない言動の中高年が少なくない気がしています。その見極めの一つが、やたらと決めつけたがる人たち。
過去の自分の経験が正しい、と決めつけて、部下や後輩の現状は「アレに違いない」と決めつけて、指導しているつもりの説教をする。当然、若手からは「ウザい」と思われる。(笑)
特に、オンラインで仕事をするようになると、そういう「おじさんたち」は、コミュニティだけでなく、業務からも「ハブられる」ようになるわけです。
「なにか、最近連絡が少ないなあ」なんて思っていると、実はハブられている、なんて普通にあることだと感じています。
一方で、ハブられないおじさんは、決めつけることはせず、きちんと意見を取り入れ、しかしきちんと見定める、見極めるチカラを持っている。そんな、おじさんでありたいと思う今日この頃です。
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