自分に都合よく解釈する人とは仕事しないほうがいい

世の中には、事実かどうか証明できないことを、信じてしまう人がいます。陰謀論なんてのも、その一つかもしれません。

たとえば、一つのことに対して「A」という話がある。しかし、根拠がはっきりしないし、事実と認められる証拠もない。

一方で、「B」という話は、すでに実証されており、世界的に認知されている。

ただ、Cさんにとっては、Bは利益的に信じたくない。Aのほうが都合がいい。

そんなときに、CさんはBに関しては全否定して、Aを盲信する。

こんな人って、ときどきいますよね。

我々ビジネスパーソンにとって、こういう人と仕事をするのは、大変難しいものがあると思っています。無理ではないけど、難しい。とても、労力、工数を必要としますし、それだけの工数をかけても納得してもらえないかもしれない。

だったら、最初からこういう人とは仕事をしないほうがいいのではないか、という結論に至ってしまいます。人の頭は、できるだけ柔軟なほうがいいな、と思った今日この頃です。