テレワークは、時間泥棒との戦い?
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僕が好きな、ミヒャエル・エンデの名著「モモ」の中に出てくる「時間泥棒」。我々の世界でも、たくさんいますよね。本人は無意識だけに、余計に扱いが難しい。
テレワークをしている人、つまり在宅ワークをしている人の時間は、すべて会議に使っていい、と思いこんでいる人が、どうやら一部にいるようです。
09:00-10:00 A会議
10:00-11:00 Bプロジェクト打ち合わせ
11:00-12:00 C会議
こんな状況では、トイレも行けないですよね。これは極端にしても、「在宅なんだから、いつ会議招集してもいいだろう」なんて思い込んでいる人がいるようです。
出社していれば、日々の会話の中で解決することも、いちいち会議にしてしまうようですと、そりゃ会議だらけになりますわな、という感じですよね。(笑)
そもそも、上記のように「会議は一時間単位」と思いこむのもおかしい話です。ちょっとした用件なら5分だっていいでしょうし、会議そのものを15分刻みにしてみることで、時間泥棒にならず、効率化が図れるように思います。
家だからダラダラやってしまう、なんてことも減るかもしれませんね。一人暮らしでも、家族がいても関係なく、効率よく業務遂行をするために、を常に考えたいと思う今日この頃です。
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