新型コロナウィルス情報の事実は、なぜテレビでは報じられないのか
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毎日のように、おどろおどろしい情報が、テレビの報道番組やニュースバラエティ番組で報じられています。毎日の感染者数は赤字で強調し、でも重傷者数が昨日より減ったときはグレーで読みづらくなっている。よーく見ていると、恣意的なものがはっきりと見えてきます。
「あー、この人たちは、僕らを脅したいんだろうな」
ただ、ローカル番組では、しっかり報じている番組もあります。その中で、もと米国CDCプロジェクトコーディネーター、厚生労働省医系技官という経歴を持っておられる木村盛世先生の新著「COVID-19 新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか」を読みました。
感染症の基本法則にはじまり、マスクの効果についても書かれており、さらには「厚生労働省と日本医師会の大罪」という刺激的な章もあります。
日本のICUが、各先進国に比べて圧倒的に少ないことや、感染症から国民を守れない法体系、そしてワクチン接種の注意点まで、事細かに「論拠」を提示した上で、記述されており、とても分かりやすい内容でした。
この内容を見ていると、テレビ局がそれを報じると視聴率が下がる、他社より煽る報道をしないと視聴する人が減る、という「現実」が見えてくることがわかってきました。
気になる方は、ぜひご一読されることをお薦めいたします。
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