iOS14.5で、マスク姿でもiPhoneが解除できるのは便利！ただし注意点は

昨日の未明、iOS14.5およびiPadOS14.5、そしてwatchOS7.4がリリースされました。それに伴い、iPhone Xs以降、Apple Watch Series 3以降を持っていれば、マスク姿を検知するとApple Watchを利用してiPhoneのロックを解除してくれるようになり、とても便利です。

ただし、いくつか注意点があるので、記録しておきたいと思います。

１．iPhoneのiOS14.5と、Apple WatchのwatchOS7.4が必須です。いずれかが古いバージョンだと対応していません。

２．設定＞Face IDとパスコードを開いて、下の方に「Apple Eatchでロック解除」をONにする必要があります。こちらは、デフォルトでOFFになっていますので。

３．iPHoneのWi-FiがONになっている必要があります。僕は、外出時には設定を開いてOFFにする習慣がありました。余計なWi-Fiを拾ったり、どのWi-Fiを使うか、といった選択画面が出てくるのが面倒なので。これを気をつける必要があります。

４．３で説明したWi-FiがONになっていることにより、例えばスターバックスやタリーズのWi-Fiを掴んでしまい、ログインしないままにしていると、Apple Watchでのロック解除はできません。その際は、いったんWi-Fiを使える状態にしてから、ということになります。

以上が、僕が気付いた範囲での注意点になります。いずれにせよ、マスクをしたままロック解除できるようになったことは、とても便利で嬉しいです。