半沢直樹が自分の会社だったら?
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前作の半沢直樹は、たしかTverで見ていた記憶があったのですが、今作はTverではダイジェストしか見られず、本編は有料のParaviになっており、最初のほうは録画もしていなかったので、見られませんでした。
でもって、歌舞伎役者だらけの名シーン連発。いやあ、面白いですね、他人事だから。
日本経済新聞の春秋でも取り上げられていました。
あえてクールに眺めるとどうだろう。役員会は日本人の中高年オヤジばかり。派閥抗争と社内政治に明け暮れている。
今の日本政府にも似ている感がありますが、自分は一生懸命仕事をしているのに、役員室では「詫びろ、詫びろ」なんてやっていたら?
でも、自社の役員は昭和感覚のオヤジばかりだとしたら、あれは極端にせよ、似たことが起きかねないのでは?
ITが分からない大臣のように、現場を理解せず、自分の保身だけ考える役員だらけだとしたら?
転職を含めて、自社を見つめ直す、いい材料かもしれませんね。
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