新規プロジェクトがうまく行かない理由と、プロジェクトマネージャーの権限
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最近、日本の会社でもCxOという言葉が使われるようになってきました。ただ、実際に機能しているのは、CEOとCFOくらい、という話を聞くことがあります。CTOにテクノロジーのすべての権限が持たされていないとか、CIOが情報統括をしているわけでもなく、CIOと言いながら、情報システム部門長であって、システムのお守りをする責任者、程度だったり、という話を聞くこともあり、日本企業の実態なのかな、なんて感じたりもしています。
さて、最近「新規事業」、「新規プロジェクト」という言葉を聞く機会が増えてきたように感じています。しかし、その後がうまくいっていない、という話も、少なからず耳にします。
なぜ、うまくいかないか。
僕が聞いた、いくつかの事案を見ると、問題点は大きく2つだと感じました。
1.プロジェクトマネージャーの役割
プロジェクトマネージャーは、何がプロジェクトの範囲であり、何は範囲外なのか、ということを明確にする必要と権限があるはずなのですが、実際には「取りまとめ役」に過ぎないことがあるようです。上長、あるいは経営者から、しっかりと権限を移譲してもらう必要があります。
2.お金の権限
1と同様に、お金についてもしっかり、プロジェクトマネージャーに任せておく必要があります。それをせずして、「お前に任せた」では、ただの丸投げであって、「任せた」とは言えないですよね。お金をしっかり渡して、その範囲に関してはちょこちょこと口出ししない、ということが大事。口出しするなら、自分でやるべきだと思います。
新規事業、新規プロジェクト。言うのはカンタンですが、実行にはものすごいパワーが必要になるものだと思う今日この頃です。
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