ビジネスバッグの行き着く先は
2008年、初めてビジネスリュックを購入しました。当時は、「スーツにリュックなんて」と否定する人が多い中で、ゼロハリバートンのリュックを使っていました。
ここ数年は、スーツ姿が激減し、またスーツ姿でもリュックを背負った人が増えましたね。ひねくれ者の僕は、みんなと同じものを持ちたくないと思い(笑)、ここ2、3年はトートバッグにしていましたが、持ち運ぶものが多すぎるせいか、腱鞘炎になってしまいました。よって、体の中心で持てるリュックのほうがいい、ということになり。。。
ということで、今年になってリュックに舞い戻り、でしたが、そのリュックがダメになってしまったので、いろいろと探し回っていました。
僕がリュックに求める条件は、
1.必要な仕事道具(iPad ProあるいはMacBook Pro、その周辺ガジェット)が入ること
2.トレーニングウェアと水筒が入ること
3.デザイン的に気に入ること
これがなかなか難しくてですね。デザイン的に気に入ったもので、ガジェットを入れるのには便利だけど、トレーニングウェアを入れるにはスペースが小さい。
あるいは、トレーニングウェアを入れるのに適しているバッグは、スニーカーの段があってそれは要らない。また、スポーツ過ぎるデザインも多い。
ということで、迷いに迷って購入したのが、このリュックでした。
実は、このバッグは1と2の条件を、かなり削りました。持ち物を最小限にして、基本的に毎日入れ替える。いただいた資料は、当日あるいは翌日にはバッグから出す。財布の領収書類さえも、毎日整理する。でもって、ガジェット類も全部持ち歩かずに、必要最低限にする。これにより、以前より一回小さいリュックに収まるようになりました。まあ、今までどれだけ要らないものを持ち歩いていたんだ、という話ですが。
ビジネスバッグって、ゴールはないんだと思います。また、消耗品がゆえに、定期的に探し回るんでしょうね。