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吉本興業の記者会見に学ぶ、これからの組織のあり方

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ありとあらゆるニュースバラエティ番組、報道番組で取り上げられている、吉本興業芸人の闇営業というか直営業問題。そして、満を持して社長が行なった記者会見。多くのコメンテーターの意見は「5時間も要らない」「結果的にきちんと回答していない」というものでした。

僕自身は、お笑いが好きですし、子供の頃は吉本新喜劇で育った人間ですが、吉本興業さんの経営は分かりません。とにかく、すごい会社になったんだなあ、という程度です。

僕たちの会社、ビジネスに置き換えて考えてみると、「営業力の高い人が、営業部長で良いのか?」というところです。日本企業の多くは、この理論で「出世」が決まっているように感じます。技術力のある人が技術部長になったり。

しかし、営業成績の素晴らしい人が、マネジメント出来るかという話になると、本来は全く別のお話なのではないか、と思っています。マネジメント力は、営業力とは別物です。もちろん、営業力がある方が、部下に説得力はあるでしょう。しかし、管理職の仕事は、営業のプレイヤーではないところにあります。

同様に、営業力があるから経営者になっていいかどうか。僕自身、経営者になってみて感じるのは、今まで会社員としてやってきたこととは、全く別のスキルを必要とされる場面が多いことです。それを踏まえた上で、誰が経営者になるべきか、ということなのだろうと思います。

言った言わない、やったやらない、そういった齟齬がないのも、経営者の仕事なんだろうな、と痛感した学びの多い出来事でした。あ、吉本さんは、早くキレイに収束してほしいです。

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