実は、若い人よりおじさんのほうが強い「承認欲求」
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今朝、面白い記事を拝読しました。
「「承認欲求の強い人」は認められず、逆に「承認欲求のない人」ほど評価されるという皮肉」
熊代氏は、本の中で
「ゲームやキャバクラなど、手っ取り早く承認欲求を満たせることばかりに時間を使っていると、身につくスキルがひどく偏ってしまって、将来を生きていくためのスキルがロクに身につかないまま、歳をとってしまう」
と述べる。
キャバクラはよく分かりませんが、ゲームは単純に承認欲求を満たせてしまうのでしょうね。知らんけど。
逆説的ではあるが、認められたい人ほど認められず、評価を気にしない人ほど認められる結果となる。
「承認欲求」を必要としない人ほど、逆に他者から承認され、それを求める人ほど孤立してしまう。
出世街道から外れ、コミュニケーションスキルも低く、でも同僚が出世することを妬む人たちは、自らがなぜ評価されないのかを理解していないですよね。承認欲求が強いのは勝手だけれど、承認欲求を満たせない理由を理解していない。
承認欲求の強いおじさんたちは、今後ますます取り残されていく気がしています。
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