名刺にフリーメールアドレスを書くということ、IT投資をケチるということ
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先日、車を買い換えるために、今回は下取りではなく買い取り業者さんを選択してみました。で、メールを何回かいただいて、ふと気づくとフリーメールアドレスからの送信。
「アポイント取りだけを、フリーランスの方にでもお願いしているのかな?」
そんなことを思いながらやり取りしていたのですが、実際に査定に来ていただいた方の名刺には、堂々とフリーメールアドレスが書かれています。それ以外のアドレスは書かれていない。
この会社は、かなり大手でホームページによると、本社を港区の有名ビルに置き、社員数は4,000人を超える大きな企業です。しかし、社員のメールアドレスはフリーメールアドレス。かなり疑問を感じてしまいました。
世の中には、「IT」というキーワードになると、妙に渋る会社がありますね。社員に貸与するPCは、とにかく安いもの。スペックは低く、容量も最低限。ネットワークは、家庭用のWi-Fiルーターを使っていたり。
もちろん、会社として無い袖は振れない。それはそのとおりなのですが、ビジネスを営んでいく上で、自社として責任を持てないツールを使っているようでは、いまどき情報管理面を鑑みてもどうなの?と感じてしまいます。
僕が名刺にフリーメールアドレスを書かれたら、、、、たぶん辞めると思った今日この頃です。
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