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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

そろそろ本気でEメールなくしませんか?

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先日、SNSでこんな投稿がバズっていました。

IT企業「メール、電話は全部Slack、紙とペン、パワポ使ってない」昭和企業「1日2時間くらいメール打ってバカほど電話し会議はパワポ資料に手書きで書き込み」

電話をかけることに「バカほど」は、言葉遣いの品の無さを感じてしまうところはさておき、確かにイシンでは社内メールは、もう何年もゼロですし、Slackは使っていませんが、お客様ともChatWorkでやり取りするケースも増えています。

ココ最近の新卒は、Eメールを使ったことがないということを、社会人が認識しているかどうか、というところもあると思います。昭和企業なんて馬鹿にした書き方をしていますが、会議の度に大量の紙を印刷して配布しているようだと、そんな言われ方をするのも致し方がないかもしれませんね。エコの時代に逆行していますよ、と。

Eメールはその名の通り「電子メール」、つまり「電子郵便」ですよね。で、「郵便」が語源になっているせいか、郵便のように書いてしまうことが多いですよね。

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○○株式会社 ○○様
先日は、お忙しい中お時間を拝借させていただき、大変ありがとうございました。
私どもも大変勉強になりました。
その後、社内でSEを交え会議を開き、御社向けのご提案について検討をいたしました。
つきましては、その後のご提案について、お時間を拝借できますでしょうか。
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たった、打ち合わせ依頼について、5行になってしまいます。これは簡単な書き方にしていますが、人によっては時節の挨拶とか、あるいはCCが入っているかどうかとか、もっと長くすることもあるでしょうね。

イシンでは、少なくとも社内はChatWorkだけでやり取りしています。まあ、お客様の添付ファイル付きのメールを転送することはあっても、社内でメールを出すことはしません。また、今となってはメールを書くことの時間を「長い」と感じてしまいます。なので、ついついメールは後回しになりがち。あるいは、移動時にiPhoneから出す。移動時間はメールを書いていることが多いですね。

チャットツールはいろいろあって、統一が難しいところではありますが、自社とその周りくらいは整理できるのではないでしょうか。イシンの場合はChatWorkがメインで、その他のやり取りでFacebookメッセンジャーもあれば、iMassageも頻繁に活用しています。いずれも、Eメールほど余計な文言を入れなくても、失礼にならずにやり取りできるので、非常にスムーズです。

働き方改革という言葉を使いながら、地震があると仕事が出来なくなるという会社ほど、Eメールを無くすあたりからスタートさせていいんじゃないか、なんて感じる今日この頃です。

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