年賀状廃止論
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あけましておめでとうございます。まあ、年が変わるといろいろと考える機会をいただけます。お正月には、いつもどおりたくさんの年賀状をいただきました。自宅には、年賀状しかやり取りをしない人がいて、毎年「今年は飲みましょう!」とか書いてくれているのですが、結局その機会は来ないまま。日本人的「今度」は来ないというタイプでしょうか。(笑)
イシンでは年賀状を出していません。理由は2つ。1つ目は、相手の役職が変わっている場合に失礼になってはいけないから。2つ目は、会社宛に出しても意味が無いため、大企業だといったい何枚出せばいいのか、という状態になるから。年賀状を作成する人件費もばかにならないですしね。
SNSで繋がっていたり、日々お会いしている人にとっては、年賀状っていったい何のためにあるのか、と思ってしまうところがあります。昔の上司は「年賀状を出すくらいなら、年明け早々に直接会ってこい」という方だったので、今もその慣習がありまして。年明けに会えばいい、そう考えると、年賀状を出すことに意義を感じなくなっているところがあります。なんか、郵便局の収益のため、みたいな。
ということで、年初はあちこちに伺いますので、よろしくお願いいたします。
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