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日本企業がIoTで主役を張るために必要な2つの条件

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先日、何年ぶりか分からないほど参加できていなかったINTEROPに行ってきました。その中で聞いたアプリジャパン2015の基調講演が、とても良かったのでご報告いたします。

Ustream用カメラで一躍有名になったCerevoの岩佐琢磨社長です。現在は、いろいろな製品をパナソニックなど大手と組んで開発されています。

ここで岩佐さんが話されている内容から、ふと日本企業がIoTの分野で主役になれず、むしろ取り残されていく危機感について考える機会がありました。

日本企業がIoT分野で負けてしまった、というわけではないと思います。まだまだ挽回するチャンスはありますし、むしろ勝てるチャンスすらある。しかし、そのためには、日本の悪しき文化を考え直す必要があるかもしれません。

1.自社だけで完結(完成させよう)しようとしない
日本企業、特に大企業では、自社で完結させたい、と考える癖がある企業が多いように感じています。しかし、今の時代には、Cerevoさんのような発想力と機動力を持つベンチャー企業がたくさんあります。あるいは、昔からある中小企業でも、尖った得意分野を持つ企業もあるわけです。そういった人たちと組んでいくことで、実現に向けて一気に近づけるのかもしれません。

2.失敗を受け入れる文化を作る
日本企業では、いや、日本社会では、「失敗」を極端に嫌うところがあります。なので、実行する人も失敗を怖がり、結果的にイノベーティブなことに挑戦する人がいなくなってしまう。
そうではなく、失敗は成功の母なのだ、という日本のことわざ通りに、失敗を受け入れる。失敗したからあいつはダメだ、というレッテル貼りをやめることが、最初の一歩であるように思います。

一歩前に進む。小さな会社ですが、イシンもそういう会社であり続けたいと思います。

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