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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

Yosemiteが出ると、ようやく大企業の社員でもMacBook Airを使える時代が来る!

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林信行さんの渾身の記事が公開されています。先日のWWDC2014で発表された、次世代MacOSの名前がYosemiteで、その内容について説明されている分かりやすい記事です。

従来からMacを使っていた人たちには、「進化」や「変化」として捉えられるのだと思いますが、「使ってみたいけど、会社ではダメだし」という方には、その進化や変化が分かりづらいかも知れません。しかし、多くの日本企業で使われ始めているiPadやiPhoneと親和性がさらに高まった、というと理解していただきやすい気がします。

僕は、2ページ目で説明されている「Continuity(コンティニュイティ)」がそれに当たると思っています。

例えば、企画会議の前にMacで資料を作成している状況を思い浮かべてみよう。会議の時間は目前に迫っており、悠長にデスクでMacを開いて内容チェックしている時間はない。それを移動時間の間にiPhoneで修正し、会議室についたらiPadでプレゼンテーションする、ということが「アプリを起動して、書類を開く」といったステップを踏まず、スワイプ操作1つで行なえるようになる。

親和性を通り越して、シームレス、MacとiPhone、iPadをまたいで使用しても、継ぎ目を感じさせない利用が出来るようになるのですね。だったら、旧来のパソコンにこだわることなく、そして今までMacBook Airを使っている人たちが羨ましかった会社の方々も、使わない手はなくなりそうです。

弊社のお客様でも、数社がMacを導入し、そのご支援を始めています。このタイミングでMacに変えてみるのも手かも知れませんね。

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