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iPad導入担当者として考えるべきこと

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iPad導入のご相談をいただく中で、導入担当になられた方からときどき、「どう進めればいいですか?」というご質問を受けます。たしかに、そういう担当になったことがないというほうが多いでしょうから、進め方が分からない、というのはごもっとも。なので、当社のバリューがあるわけですが。

僕たちが進め方を指南するのは当然のことですが、自社内、学校であれば校内の方にしか出来ないことがあります。稟議はもちろんのこと、自社、自分たちの組織の中での目的共有といった、iPad本体および設定、セキュリティといった周辺サービス以外のところは、自分たちで進めることが必要です。

ただ、目的、目標を共有できている人ばかりではありませんし、中には何でも反対したがる人がいるなど、面倒なときにテクニックとしてiPadを全面に押し出す、というのはアリかも知れません。また、ある企業では、「何かわからないけど大丈夫なの?」とか「なんとなく心配」という、根拠なき心配性の方には「ご心配ありがとうございます!何が心配か具体的に分かったら教えてください」と伝えて、具体的でない心配事でブレーキをかけないようにしている、ということも伺いました。上手な進め方ですね。

大事なことは、周りに振り回されないことです。導入が決定したとしても、自分たちの目的意識はブレないようにしておくことですね。企業であれば、「親会社の意向」なんてのもあります。この場合も、導入が目的化しないようにしておくことですね。また、教育面では、やまもといちろうさんのこういう記事がありました。

佐賀県がICT教育関連で強引すぎる件

この場合は、「ICT活用ナンバーワン」を謳う自治体の現場と、教育の現場の乖離が感じられます。「自治体で5万円負担しているのだから」というのも、保護者にとっては理解しづらいところでしょう。教育の現場では、ステークホルダーは教師と生徒だけではありませんから、進める上で苦労されることだと実感します。大事なことはタブレット導入とかICT活用ではなく(それは単に道具です)、それを使ってどういう成果が出たのか、ということですもんね。

今日はそういうご担当者向けに、六本木ヒルズでセミナーを開催します。飛び入り参加いたい方は、僕にFacebookメッセージをいただければ大丈夫です。時間は13時開場、13:30開始です。

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