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【新しい働き方29】ワークスタイルを変えられる人は、周りに興味がある人

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昨日は、クラウドカンファレンス2014でライトニングトークとして登壇させていただきました。ライトニングトークは僕を含めて8名だったのですが、インパクトのある方が多くてとても楽しかったです。オルタナティブブロガーの村上さんもいらっしゃって、彼のお話も非常に説得力のある内容でした。さすがです。
 
僕は、自社がテレワークを実践しているお話をしたことで、その後の懇親会では多くの方からそのことについて質問を受けました。 

僕がいままでお話した企業の多くでは、テレワークなどが導入されていません。どのような手順で導入すればいいのか分からない、導入する際の課題も見えない、ということが多いようです。また、テレワークを導入したところで、そのワークスタイルを使いこなせない社員がいる、という話も伺います。結局、遅刻がなくなった(出社の定時がなくなったから)だけで、さほど効果が出ていない、という社員の方もいらっしゃるようです。
 
僕が以前から感じているのは、「周りに興味がある人」はワークスタイルを変えやすい、ということです。
周りに気遣いするだけでなく、周りにいる人たちの仕事がどうなっているか、何がどこまで進んでいるか、何か困っていないか、といった仕事のことはもちろん、「今日は疲れていそうだな」とか「あ、花粉症なのかな」といったその「人間としての同僚や先輩、後輩」に興味を持っている人は、自分自身のワークスタイルを変えるのも早い。きちんとやるべきことを終わらせて、周りの人も上手に巻き込んでとっとと帰る。あるいは、移動する。
 
一方で、周りに興味を持っていない人は、周りが何をしていようとマイペースで、同僚のプロジェクトがトラブって、あれこれとバタバタしている中でもマイペースでPCに向かっている。何も気が付かないのは、そもそも興味がない。だから、ランチタイムに同僚が話している内容も、初耳のような顔をしてしまう。(事実、彼にとっては初耳なわけですが)同僚は、初耳のような顔をしている彼に、逆に驚いてしまいますし、それが積み重なるとそういう話もしてくれなくなる。
 
僕もまだ、明確な関係性が整理できてはいないのですが、周りに興味がある人はかなりの確率でワークスタイルの変革を実行しており、そうでない人はさほど変わっていない、という事実は何度も目にしてきています。
 
気遣いは性格だ、という意見もありますが、僕は姿勢だと思います。姿勢というのは心がけのことではなく、椅子に座る姿勢です。目線が低く、あるいはデスクに潜り込むような姿勢でPCに向かっている人は、周りが見えづらい。一方で、背筋を伸ばしている人は、目線を上げるのも簡単ですから、周りをよく見ている。そういう姿勢の違いって、ありとあらゆるところで影響が出るものだと思います。

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