「何かあったらよろしくお願いいたします」は何も起こらない
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明日は都内でクローズドのイベンドを主催しているので、今日はその最終準備。数十名の方がご参加されるので、ぜひいいネットワーキングになればと考えています。
いろいろな人をご紹介するのは大好きなのですが、たまに「では、何かあったらよろしくお願いいたします」で終わってしまう人がいらっしゃいます。残念ながら、その人には何も起こらない、かなりの確率で起こらないと思っています。理由は、「何かあったらよろしくお願いいたします」の真意は、「何かあったら連絡ください」という受け身だからなんですね。自分から連絡するつもりがない、とも読み取れます。
僕は、「この人と一緒に仕事をしたい」と思ったら、いろいろと手の内を見せてご相談することにしています。イベントでお会いした方なら、必ず一週間以内にお伺いして、お話をしてみることにしているのですね。それはお客さんばかりではなく、パートナー企業の場合も同じなんです。そうすると、必然的にご一緒に仕事ができる。そうやって自らが動かないと道は開けないと思っているんです。
「何かあったらよろしくお願いいたします」では、きっと道は開けない。イベントから何か生み出せることに期待して、さらに準備をすすめます。
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