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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

パソコン、タブレットにスマートフォンの最低希望バッテリー持続時間は?

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永井さんが、MacBook Air11インチから同13インチに移行されたようですね。僕も2代続けてきたMacBook Air11インチから、13インチに移行しました。SSDの容量とかも理由の一つですが、一番の理由はバッテリー持続時間です。MacBook Air11インチは公称5時間で13インチは7時間。しかし、実際に外で仕事をする際にはWi-Fiを掴みっぱなしで作業したり、USBでスマートフォンやポケットWi-Fi端末を充電しながらだったりするので、実際にはもっと短くなります。僕の感覚では、11インチは3時間弱で13インチは4時間半くらい。この差が大きいのですよね。
 
親しくさせていただいているお取引先にお伺いする際には、お願いして電源をお借りすることもありますが、外にいるときには電源を確保できるとは限りません。最近ではマクドナルドやスターバックスには電源を用意してくれている店舗が増えていますが、それも必ずあるわけではないですから、Mac単体のバッテリーの持ちというのは重要になってきます。4時間以上持てば、半日外出したままでも心配ないのですが、3時間持たないのは少し心許ないのです。
 
同様に、タブレット、僕の場合はiPadもしくはiPad miniになるのですが、こちらは公称10時間で、実際には3日か4日に一度充電すれば大丈夫な程度。外で使いっぱなしというのはないわけですが、何より素晴らしいのはスリープ時の消費電力がほぼゼロであることです。それはMacにも言えるのですが、この間にバッテリーを消耗されてしまうと、スリープのままで携帯することは難しくなります。
 
そしてスマートフォン。僕はiPhone5とWindowsPhoneを使っていますが、どちらもバッテリーの持ちには満足しています。まあ、いずれも電話がかかってきたり、その場でいろいろ調べるときに使うので、一日持たない日もあるのですが、そこはMacに接続したり、予備のモバイルバッテリーを持ち歩いていますので、さほど気にならないのですね。
 
そう考えてみると、パソコンのバッテリー持続時間というのがもっとも重要な気がしてきます。パソコンのバッテリーが上がってしまうと、スマートフォンにも供給できませんし、キーボードを必要とする作業は難しくなります。まあ、メールやちょっとした資料作りならiPad+Bluetoothキーボードで対応できますが、Macを必要とする場合はそういう程度ではないことが多いので。
 
これはあくまで僕のワークスタイルに必要な時間です。みなさまの場合はいかがでしょうか。

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