iPad法人導入のトリセツ

みなさんは、MacFanという雑誌をごぞんじでしょうか。Macユーザー向けの雑誌といえば、現在はMacFanとMacPeopleという二大誌がありまして、その一つです。一般消費者向け雑誌ではあるのですが、ここ最近は法人向け導入サービスなどの特集をされています。そして、今号（6月号）では、iPad法人導入のトリセツという22ページの特集が組まれています。

実はここの中を何ページかに渡って執筆させていただいています。興味のある方は、ぜひご一読ください。電子書籍では、マガストアなどでも購入できます。（写真は電子書籍版です）

「iPadなんて、買ってくればすぐに使えるじゃん」

そう言って導入後にiPadが活用されていなかったり、導入後に様々な対応に苦慮されている企業様からのご相談が増えています。たしかに買ってくればいいわけですが、活用シーンを決めていない、導入後のルールがあいまい、導入後の対応が決まっていなかった、ということで苦労されていたり、中には 導入したはずのiPadが箱のまま山積みにされているところまであります。

ACN（Apple Consultants Network）事務局（アップルオンラインストア内）には、そういう企業様からのお問い合わせが頻繁に入ってきます。「導入前にご相談いただければ・・」と思うようなご相談が多いのですが、それでも何とかするのが我々プロのお仕事。課題を解決し、ルールを整備する、といったこともお手伝いしますし、活用シーンの再検討もご支援しています。また、導入後のセンドバック対応（故障時などに電話、メールでサポートし、故障の場合に送り返す対応です）もお受けしています。

iPadを導入されている企業は増えていますが、なかなか導入時にどういう課題があるかとか、どういうプロセスを経るべきか、といったことは公開されていません。今回の特集では、一部そういった事例もご紹介できています。ただ、残念ながら失敗事例はご紹介できていません。また、どういうところで躓くか、といったことも書いていません。そこは難しいので。

明日のアップルストア銀座のセミナーでは、そういうお話もご紹介する予定です。少しだけ余裕がございますので、自社導入をご検討の皆さま、導入したけど・・・とお考えの皆さまはぜひこちらにお申し込みくださいませ。