Eメールはそろそろ破綻している?
米国のAppStoreでしかダウンロードできなかったFacebookメッセンジャーが、日本でもダウンロードできるようになっていますね。(iTunesにリンク)
Facebookのメッセージ機能だけに特化したサービスですが、Facebookで連絡を取り合う人にはとても便利なんですよね。松村太郎さんは、もうこれだけで十分なんじゃないか、とご自身のブログで書かれています。
僕自身もTwitterで仕事の連絡を取り合うことが増えているのですが、Faecbookメッセージで連絡が来ることもしばしば。そういえば、たまーにLinkedInも来ますが、あまりツールが増えるのも考えもの。
一方で、Eメールで連絡をしたけれど、返事がないということもありますよね。相手の方が無視をしているのではなく、完全に見落とし。毎日たくさんのメールを受信している方ほど、この可能性は少なくありません。
GoogleAppsでは、重要というマークを付けてくれるようになりましたが、どうなんでしょう。僕自身はまったく活用できていません。
今年日本でリリースされたZyncroも、社内のメール文化を見直そうといったコンセプトから始まっています。どういうツールがいいのかは分かりませんが、はっきり言えるのはこれだけ普及してきたスマートフォン、スマートデバイスに対応していないサービスでは難しいということでしょうね。
もちろん、添付文書を見られることも重要なポイントでしょうが、全てのメールのうち何%が添付文書があるのか、という企業毎の文化もあるでしょうし。
FacebookやTwitterといったオープンなツールではダメ。そういう企業もあるでしょうが、連絡を取り合う内容次第では、別に構わないという企業もあるのだと思います。変に古いルールに固執せず、新しいものを取り入れ、新しいやり方を組み入れていくことが、これからの僕たちに大切なんだろうな、と思った日曜日の朝です。