iPadのKeynoteは、スライドモードにしないとプロジェクタでは投影できません
最近、iPadを使ってプレゼンテーションをする機会も増えましたし、そういうプレゼンテーションを見る機会も増えました。ただ、僕の場合は、プロジェクタで投影するようなプレゼンテーションにはMacBook Proを使うことが多く、iPadでやることは少ないですね。特に深い理由はないのですが、強いて挙げるとすれば、iPadでKeynote投影すると、iPad側にはスライド枚数が表示されるだけになり、投影された画面を見ながら話すことになるのがイヤだから、ですね。聴衆にお尻を向けてしまうことになる。まぁ、スライド全部を覚えておけばいいことなのですが。
週に3回とかの講演をしていることがあり、それぞれ全部違うテーマで話しているので、なかなか覚えきれず。スティーブ・ジョブズ氏にはなれません。
一方、iPadで投影できるように準備されている方もいらっしゃいます。KeynoteはMacで作ったのでしょうが、プレゼンテーションはiPadで、という具合ですね。手軽に持ち運べるので、便利だと思います。
ところが、初めて投影するときに、投影の仕方が分からないことが多いようです。今までのMacやPCの感覚ですと、KeynoteやPowerPointはスライドモードにしなくても表示されるのですが、iPadの場合は反応しません。スライドモードにしてようやく、信号を送り出してくれるわけです。
それを知らないでいると、何か調子が悪いと思ってしまい、時間がないので慌ててMacを取り出す、ということがあるそうです。
プロジェクタで表示できないのは、調子が悪いのではない、ということですね。最近ではGoodReaderでも投影できますし、そういうアプリが増えてきているようです。
9/1 15:20 文字修正 ×銚子 → ○調子