「ツイッター」でビジネスが変わる! を拝読して
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余談ですが(いつも?汗)、最近「書評」という言葉に違和感を持ち始めておりまして、いや、書評出来る人、書評のプロフェッショナルが書くのはいいのですが、僕が「書評」と偉そうに書くのは違う気がしまして。
ということで、小林さんが翻訳された『「「ツイッター」でビジネスが変わる!』をいただき、早速読ませていただきました。おもしろい!ツイッター関連本は続々と出ているのですが、翻訳されたのは初めてだと思います。
Twitterをビジネスに使う、という視点からスタートすると躓く気がします。今までどのソーシャルメディアも使わず、クローズドなSNSあたりをちょこっと触っただけでTwitterをビジネスに使おう、マーケティングに活用しよう、と意気込むと失敗する、あるいは失敗した気分になってしまうのではないか、と思うわけです。
本書を書いたジョエル・コム氏は、元々ソーシャルメディア全般的に詳しく、触りまくってきた人であり、流行に乗って、というわけではないんですね。ここが違う。
小林さんも、オルタナティブブログ全般的にご覧の方はおわかりの通り、Twitter歴のみならず、ソーシャルメディア全般を理解されているため、この本が完成したのだと感じています。
ビジネスをTwitterで代行させるのではなく、ビジネスを発展させようと真剣に考える中で、Twitter「も」活用していく。そういう心構えで取り組むと面白くなる気がしました。
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