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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

なぜネットの質問に対する回答はたいがいズレてるのか

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例にもれず、私も検索を多用します。

何か疑問に思って検索すると、だいたいQ&A表で似たような質問をしている人を見つけ、「おっ!」と思い解答欄を見るにつれ、がっかりというか、おいおいと思うことも少なくありません。

Q:「Ubuntuのインストールがうまくできません」

A:「Ubuntuと言われても、バージョン、あなたの環境を教えてくれないとなんとも」

この手のやつは、よくあるパターンで、まあ、許せます。

Q:「プログラマになりたいです。これから始めるならどの言語でしょうか?」

A:「プログラマになりたいということですが、そうそう簡単なことではありません。多くの人が月に200時間以上の残業をしているという現実をご存知でしょうか?そのような現実を踏まえたうえで、プログラマになるかどうか再度検討されてはいかがでしょうか?」

と、質問に答えず、ちょっと上から目線で終わるタイプ。こういうの意外と多いですよね。

「おいおい、最後にテキトーでいいからJavaとかなんとか答えてやれよ!」

と突っ込みたくなります。

まあ、たぶん、回答している人は、自分も苦労してようやく見えたところなのに、それをやすやつと教えられるか!ってな心理が働いているのでしょうけど。なら、答えなきゃいいのにと思っちゃいますね。

ま、文句があるなら読むなと言われれば、返す言葉がないんですけどね・・・。

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