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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

技術断捨離を進めている話

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こんにちは。DXは進んでますか?
今日は会議続きで船に行きそびれ自宅勤務でした。やっと晴れが続くようになりました。

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事務所の写真をアシスタントに撮って送ってもらいました。コロナ禍なので鎌倉の海は静かです。

さて、今日は技術断捨離を進めている話です。

断捨離の範囲

まずは個人で利用する技術から進めてます。 クライアントワークは技術を選べないときがありますが、その場合は誰かにやってもらう方向で考えてます(2021年中に完全に任せたい)。

なぜ断捨離を進めようと思ったか

一言で言えば、「最新技術を追う気力がなくなった」ということになるんでしょうか。 若いときはこんな日が来るとは思いませんでした。

元々技術が好きなタイプじゃないのですが、最新技術をキャッチアップできていない状況がものすごくストレスなので、技術を追いかけること自体をやめることにしました。最新技術はおとなしく若手に教えてもらうことにしようと思います。

あと、以外とメンタルにきたのは「老眼」ですね。ディスプレイが見えません(苦笑)。 もういつまでもコードがいてる場合じゃないなと。

何を捨て、何を残したか

残したもの

  • 開発環境

    • Mac
    • VSCode
  • 言語/フレームワーク等

    • JavaScript/TypeScript
    • React/ReactNative
    • node.js/Deno
  • インフラ系

    • Firebase
    • Docker/Kubermetes(on GCP)

捨てたもの

  • 残したもの以外全て(実はこっそり使ってますが)

残した技術の選定理由

OSとかはやはり学生の時からMac+UNIXだったので、macOSがしっくりきます。あと、iOS向けアプリをビルドする必要がありますしね。。。

言語系は2021年現在、フロント、バック、テスト、CI/CD、IaCとかに実務レベルで対応できるのはJavaScript(エコシステム)かなと。1つの言語でいろいろ済ませたい。

断捨離の効果

またあまり実感できていませんが、少し心が安らかになった気がします。 前より迷いが減った分、コードを書くようになったかもしれません。

そんなところです。

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