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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

TurboLinuxをインストール

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自宅のPCにVista RC2を入れてテストしていたが、あまりにマシンが非力なため、動作が遅く我慢ができなくなったため、Vista以外のOSを物色することにした。

ちなみに自宅のPCはThinkpad A21pという年代物。スペックはPentium3の800Mhzくらいで、メモリは512MB。フリーランスエンジニアとして活動しだした頃に買った思い出の品で、捨てられず使い続けている、苦労を共にしてきた古女房といった感じである。が、Vistaにはあまりにも非力過ぎた・・・。

Vista以前は、ずっとFedoraを入れてを使ってきたので、Fedoraに戻そうかなと思いつつも、Fedora 6がリリース目前で、今更Fedora 5を入れるのもなんだし、そもそもFedoraの日本語環境に限界を感じていたので、心機一転?TurboLinux FUJI を購入しインストールすることにした。BICカメラで1万3千円くらい。

インストールを開始するも、さっそくGUIインストーラが立ち上がらないというジャブをお見舞いされる。が、この程度でひるんでいたのではLinuxユーザーにはなれない(でも、商用Linuxにはもうちょっとがんばってほしい・・・)。Resolutionメニューを立ち上げて、解像度を調整するとなんとかGUIが起動した。

TurboLinux FUJIにはATOKとMSゴシック&明朝互換フォントが付いてくるので見栄えと、日本語環境はなかなかだ。で、まじまじとStarOfficeを使ってみる。正月中の仕事はStarOfficeでやってみた。感想は「おっ、なかなかいけるねえ」という感じ。日本語環境のせいか、OpenOfficeより、洗練された感を受けた。

テーマはKDEクラッシクを選択している。GUNOMEに比べれば可愛いが、やっぱりVistaの方がいけてるなあと思ったりもした。

もうちょっと使い込んでみないとなんとも言えない感じである。

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