「これでいいのかなぁ?」と迷ったときは、「それを始めた原点」に立ち返ってみよう
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
周りから評価されないとき
思い通りの結果が出ないとき
ボクたちは
「本当にこれでいいのかなぁ?」
「このまま続けていていいのかなぁ?」
と迷い、苦しくなる。
過去の判断を悔やんだりする。
そして、それを解決しようと
いろいろと解決策を考えるのだけれど
なかなか、その答えは思いつかない。
「その答えがパッと思いつくなら、苦労しないよ」
と、愚痴の1つも言いたくなる。
人をまとめる立場だったり
リーダーだったり
○○長だったり
何かの中心にいる人ほどそうだろう。
上手く行っているときはいいけれど
上手く行かないときは、本当にツライね。
もし、「これでいいのかなぁ?」と迷ったときは
「それを始めた原点」に立ち返ってみよう。
「本当は何をしたかったのだろう?」
「何を叶えたかったのだろう?」
「○○をする意味って何だろう?」
そして
「そう、本当は○○がしたかったんだよなぁ」
「そう、○○のために、これを始めたんだよなぁ」
「それを始めた原点(=大きな目的)」
を思い出したとき
気持ちがフッと軽くなって
もう一歩踏み出そうという気持ちが湧いてくるんだ。
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ボクも仕事をしていると、いろんなことに悩みます。
上手く行っていないときほどそうです。
すると
「あ~、何とかしないと」
と焦ったり
「独立なんてしなきゃよかったなぁ」とか
「しごとのみらいなんて作んなきゃよかったなぁ」とか
「晴耕雨読なんて始めなきゃよかったなぁ」とか
過去を振り返って後悔したりします(笑)
こういうときは、視点がすごく狭まっていて
意識は問題点にしか目が向いていません。
益々気分が落ち込みます。
ツライです。
自分に自信がなくなります。
そんなときは
「そもそも、何でこれを始めたのか?」
「本当は、何をしたかったのか?」
を、繰り返し、繰り返し考えることにしています。
そうすると、ボクの場合はほとんど
「みんなの仕事を楽しくしたい。それだけ」
というところにたどり着きます。
で、この、「それを始めた原点(=大きな目的)」に改めて立ち返った時
「そう、そうなんだよ。仕事を楽しくしたいだけなんだよ」
と、
何か、腑に落ちた感じがして
原点に立ち返った感じがして
視点が目の前の問題から、急に広がった感じがして
「よし、もう少しがんばってみるか」
という気持ちになれるんです。
過去を悔やんでも変えられない。
過去の判断は、常にベスト。
振り返るなら、「それを始めようと思った原点」を思い出すといいみたいです。