資格ビジネスにはしません
7/18(水)、渋谷にて、トライアングルコミュニケーションモデルイントロ講座を開催しました。
すでにばんちょ~や加藤慎也さんが講座の内容を書いてくださいました。ありがとうございます!
都内の暑さと、参加していただいたみなさんの熱気の中、始まった講座。前向きな参加者のみなさまのおかげで、私も楽しくお伝えすることができました。
戦略的思考法として、コーチング、カウンセリング、ファシリテーションのコミュニケーション手法として、講座の回数を重ねるたびに、開発当時よりもさまざまな事例が増えています。参加者のみなさんからいただく一言がヒントとなり、さらに可能性が広がりそうです。
さて、ばんちょ~の記事には「あんたが開発したんだから、もっとエラソーに言え!」とありました。
何と言うんでしょうかね……こういう思考ツールやコミュニケーションツールって、これまでもいろんな手法が伝えられていると思うんですよね。私もこれまで、いろんな先人の知恵を教わって、真似て、これまでやってきました。
トライアングルコミュニケーションモデルは、NLPとか、コーチングとか、カウンセリングとか、マインドマップとか、全脳思考とか、FTAとか、それぞれの分野のいいところを統合しつつ、そこに私の体験から生まれた「会話の流れ」を加えて生まれたものです。そういう意味では、すべてが私が作ったものではなく、先人の知恵があったからこそ生まれているんですよね。
なので、「これは全部オレが開発したんだ!」みたいな言い方は、先人に失礼だろ~みたいなところも、あったりするんですね。個人的には。
そうかといって、モデルとしてはとても有効だし、自信も持っているので、商標登録をしているあたり、ちゃっかりしているところもあるんですけどね(笑)。
このモデルは、資格ビジネスのような形で、特定の人だけが使えるという形にはしたいと思っていません。お金を積んだ特定の人だけしか使えないのなら、社会は変わんないっすよ。なので、「わたくしが作りました」という部分はきっちりしますが、あとはできるだけ情報は開示して、多くの人が自由に使えるモデルでありたいと思いますし、それ以上に学びたいと思う方は講座にきて、深く学んでくださいね……そんな感じで少しずつ広まっていったらいいなぁと思っています。