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10/28は「人類滅亡の日」ではなく「新しい時代が始まる日」 ― マヤ暦の終わりに思う

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こんにちは、竹内義晴です。

みなさんは、「マヤ暦」という言葉を聞いたことがありますか?
「マヤ暦」は知らなくても、「マヤ文明」なら、聞いたことがあると思います。

「マヤ暦」とは、マヤ文明の暦のことなんだそうです。
今日、2011年10月28日は、マヤ暦が終わる日だと言われていて
週刊誌の記事などでも、騒がれているみたいです。

ボクは別に、マヤ暦の専門家でもないし(というより、学生時代から歴史は大の苦手)
みなさんに詳しくご説明できるような知識はないのですが
それでも、歴史のサイクルや時代の流れ、
「なぜ今、さまざまな課題が起きているのか?」
「次の時代に必要な打ち手は何か?」などを知る上で
1つの指標としてマヤ暦を利用しています(もう、「利用していました」かな)。

以前、【書評】日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測
というエントリを書きました。

ここには、このように書きました。

マヤカレンダーといえば、 「2012年の人類滅亡説」などとしても知られていますが 本来は、災害や環境異変などの「予言」ではなく、 宇宙的なエネルギーの変化が引き起こす意識進化の予定表なのだそうです。

そういえば、『日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測』の著者、
高島康司さんのブログの10/25のエントリには、次のように書かれていました。

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ 第9サイクル、第7の昼に突入2

「もとよりコルマンインデックスは、それが終了する2011年10月28日に 破滅的なクラッシュが起こり、世界が激変するという破滅型の予言ではまったく ない。このコルマンインデックスの終了を起点に、新しい統合意識が萌芽的に出 現するとするものである。その後は何年もかけながら、新しく出現した統合意識 に合致した社会・経済システムが出現するとしている。」

今、通貨危機や、民主化運動が起こっていますね。
日本でも、多くの課題が山積しています。
ひょっとしたら、これから先も、いろんな変化が起きてくるかもしれません。
生活や仕事の中で、混乱される方も、増えてくるかもしれません。

短いスパンで見ると、危機のような印象を抱きますが
長いスパンで見ると、新しい社会や経済システムが出現する変化点だと思います。

10/28は人類滅亡というよりも、新しい時代の始まり、新しいチャレンジの始まり。
だからボクは、今、自分のできることを、着実にやっていきたいと思っています。

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