「小さな行動の繰り返しが、結果を作るんだな~」と実感したできごと
4月から関わらせていただいているクライアントがいます。
コーチングを始めたころはうまく行かないことだらけだったのに、
最近になってビックリするぐらい、いろんな成果を出されていてとてもうれしい。
「最近、以前とはずいぶんと変わりましたよね。4月と今で、違うのは何ですか?」
と聞いたら、
「行動でしか変わらないということに気づいた」
との答え。そう、そのクライアントは行動しているのだ。
行動といっても、それほど大きな行動ではないです。
自分でできること。
些細なこと。
ちょっと頑張ればできること。
自分ができることしか、できないから。
今できることしか、できないから。
たとえば、日記を書くこと。
今まで、「続かない」とず~っと言っていたのに、やりだしたら毎日続いてます。
それが自信にもなるんでしょうね。
4月のことは、今しか見ることができず、なかなか動けなかったのに、
未来から現在を眺めることで、
自分の目標に向かって行動できるようになったそうです。
「4月と今で違うこと、他には?」
と聞いたら、
「腹をくくった」
とのこと(笑)。
そうだ。小さなことを「やる」と決めて、やり始めることが大事なんだ。
行動でしか、何も変わんないから。
「竹内さんのおかげです」と、うれしいことも言ってくれた。
いえいえ、私は何もしておりません。
実際に行動したのは、あなたです。
行動できたことに、もっと自信を持ってください。
一緒にいて、後押しをしたことは否定しません。
人間、(私も含めて)なかなか行動できないですからね。
1人じゃなかなかできないことも、
2人だと、腹をくくる1つの材料になります。
「言った手前、やらなきゃな」
というような動機づけの1つにはなれると思います。
いくら高い目標を持っていたとしても、
悩みを一人で解決し、
目標を達成するために、一人で頑張るのは意外と難しい。
私もそうでした。
一人で頑張るのもいいですが、
そんなときにコーチやメンターのちょっとした一言で、
ゴロッと大きな石が動いたこともあります。
だから、助言も大事なんじゃないかな?と思っています。
私は、助言したほうが早いと思うときは、
助言もするようにしています。
クライアントが、
小さな石をとりあえず動かすこと
大きな石をゴロッと動かすこと
その手助けをするために、
今まで自分が困って、賢者から教わりながら解決してきたことを
今、困っている人に伝えるために、
私は今の仕事を始めました。
今日から、2日間、地元の仲間と仙台に行ってきます。
牛タンや海鮮が美味しいとのこと。
ボクは仙台に行ったことがないので、楽しみにしています。
電車に乗ったら、朝からとりあえずビール・・・かな~(笑)。