自己啓発書を紹介すると、心に起こる矛盾
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今日、メルマガで自己啓発書を紹介しました。自己啓発書を紹介するときにはいつも、「自己啓発書を紹介したい自分と、紹介したくない自分」がいて、心の中に矛盾が起きます。
自己啓発書といえば、ジェームスアレンやマーフィー、ナポレオンヒル、日本で言えば中村天風氏などでしょうか。それぞれはとてもすばらしい著書ですが、その概念は「思考は現実化する」で基本的には同じです。自己啓発書を読むと今までの思いを反省する一方で、とても前向きになれて実に気持ちがいい…。
すべての出来事は「思い」から始まりますし、パソコンやインターネットが使えるのも、誰かの思いがあればこそです。けれども、読むと気持ちがいいゆえに、次の本を求めてしまいます。
思考を現実にするには行動が必要です。
自己啓発書の2~3冊はぜひ読み込んで欲しい。けれども、何も行動せずに奇跡を求めてしまう自己啓発オタクにはなって欲しくない。ループに入らずに行動して欲しい…。
そんなことを願いながら、時々紹介する程度にとどめています。
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