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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

やっと夏休み

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学校は、やっと短い夏休みになりました。

4月から今日まで、学校ではそれまで当たり前だった行事が全て中止、部活動も大会が中止など、当たり前が当たり前でない状況でした。

そのような状況でも、不平や不満を口にすることなく現実を受け止め乗り越えてきた生徒たち。本当に立派だった。

今後の状況によって、さらに休校になることも考えられる。今からその時に備えておかなければならない。日常と非日常の準備で学校は悲鳴を上げている。

日本では授業を「数」を基準にして考える履修主義。この考え方を変える時期に来ているのではないか。

学校が数だけを追い求めると、大切なものが失われてゆく。

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