君看双眼色 不語似無憂
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君 みよ双眼の色 語らざれば憂い無きに似たり
良寛が敬愛した禅師白隠の残した言葉
芥川龍之介もこの言葉をよく使っていたという
イエローハット創始者の鍵山秀三郎さんの本にも紹介されている
「言葉にしなければ、私は悲しんでないように見えるでしょう。でも、私の目をよく見てください」と解釈されることが多い
我が子への虐待、いじめ事件が後を断たない。いじめや虐待から子供達を守ることが私たちの使命の一つであるが、学校だけで守りきれるものではない。
守ることも大事だが、そもそもこういうことが起きないよう、人を育てていかなければならない
教育とは「人を人として育てていくこと」それが家庭・大人・学校(社会)の役割
自分の悲しみや辛さを言葉に表せない子供達がたくさんいる
耐えるしかない子供達
その眼をよく見て心を理解できるような、そんな教師であり学校であることを私たちは目指す
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