あたりまえのことに
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今までの勤務校は、ノートや宿題など提出するのがあたりまえ、の世界だった
今自分が担当している授業は、終わるのは9時を過ぎる
それが「定時制」と言えばそれまでだが、こんな時間に教室に生徒がいてくれることに感謝している 来てくれるからには何か一つでも学んで帰ってほしい、そう思うから準備にも時間をかける
生徒が提出するペーパーに、いつのまにか"thank you"と書くようになった
今までは"good"やら"very good"やら 評価する言葉が中心 たまに "たくさん書いてくれてありがとう"もあった
thank youと書くようになってから、生徒の書く分量が少しずつだが増えた気がする
今までも まず、感謝すべきだった、とやっと理解した
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