オルタナティブ・ブログ > 熊谷修司の最高のチームを創る >

組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

志...3

»

Kさんは推薦入試を受けることになったが、生徒に推薦試験を勧めたことはなかった それは今も変わらない

受験体験はとても重要 11月で終わってしまう受験と翌年の3月までの受験 マラソンに例えるなら35キロ地点で終わるかゴールまで走りきるか その違いはとても大きい

生徒には最後の苦しい局面を乗り切って「達成感」を得て欲しい それがその後の人生で役に立つはずだから

それが「早く決めて楽になりたい・・・」という考えの推薦希望が多いのが昨今

推薦入試の本質はペーパーテストでは伝えられない熱い思いを伝えること

それがなければ受ける意味がない

Kさんには伝えるべき思いが溢れていた それを面接で評価してもらいたい 彼女こそ推薦入試を受ける人物だった

Comment(0)