学級通信〜書くこと3
»
学級通信を配布した翌朝 学校にクラスのお父さんから電話が来た
「先生、読んで感動しました。すごくいい話で、感動して先生に気持ちを伝えたくて。いつもありがとうございます」「会社の朝礼で、先生のこの話、させてもらっていいですか?」という電話だった。
本当に驚いた。学級通信を読んで感動して、その思いを伝えるために電話までしてくれる。「いつもありがとう」と感謝まで。そんなお父さんがいることに感激した。こちらこそ、感謝だった。
熱いリアクション。お父さんは50歳前後だったはず。家庭訪問した時に、リビングの壁に貼ってくれていた家庭だった。
「こんな話ですが、会社でしていただければ自分も嬉しいです」とお答えした。
「僕にも夢がある」という内容の通信だった。
SpecialPR