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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

定時制バレー部の挑戦・・・14全国へ

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本大会は3チームのリーグ戦で全国への出場枠は2

「2勝で全国へ」を目標にしていました。

1試合目は昨年の優勝校との対戦 1−1からフルセットにもつれ最後は動きが硬くなり連続失点で敗戦

直ぐに気持ちを切り換え2試合目に臨まなければなりません。1試合目の負けを引きずってしまい、動きはバラバラで序盤は集中を欠いていました。そんな中、なんとか勝ち切り全国への出場権を得ることができました。生徒たちはよく頑張ってくれました。わずか数ヶ月で心も技術も成長していました。

本当に嬉しい全国大会。自分は今年が部活動のラストイヤー。そんな最後の最後に全国の場をプレゼントしてくれた生徒に感謝。野球で果たせなかった夢が、ここで叶うとは思ってもいなかったこと。夢は最後まで諦めてはいけないのだと学びました。全日制の大会よりもハードルは低いかもしれませんが、「チームを創り参加するだけでも大変な努力」であることを考えると、その価値に差はありません。

この1ヶ月 個人的には大変な毎日でした。家族が病に倒れ入院する中、仕事と家事と看病で迎えた大会。「こんな困難を乗り越えないと全国はないのか・・・」「こんな筋書きで勝ったらまるでドラマ・・・」と思いました。地区予選の1試合目で負けていたら全国もなかった。

次の目標は「全国大会1勝」

応援していただきありがとうございます。全国でもひたむきに頑張ります。

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