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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

定時制バレー部の挑戦・・・3

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練習試合はしてもらうだけで感謝。本当にありがたい。

3時間もやってもらった。1セットも取れなかったが、20点まで取れたセットもあり、大きな成長。

「クイックのタイミングが狂って、偶然 時間差になっちゃいました」や

「誰も打つ人がいなくて、バックアタックになっちゃいました」とか、ドタバタ感もあるが、かなり落ち着いてバレーができるようになってきた。

2日目の練習試合はスタメンの1人が欠席し、6人で3時間のゲームをやり切った。慣れないポジションでのゲーム。

試合前の目標は「6人で最後まで試合をやり切ること」「いっさい言い訳をしないでプレーすること」だった。目標は達成した。

一つの練習試合をすることが、こんなに有り難いことだと感じたのは慶応義塾と試合をして以来だ。

顧問は3人とも素人。ゲーム中は必死にメモを取りながら観察した。バレーをもっと勉強しようと思う。

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