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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

部活動を考える

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今年からバドミントン部の顧問を兼任することになった。

秋から冬にかけて、バドミントンの大会が毎週末行われる。

市の施設を借り、朝の開場は8時45分 終わりは5時。60校から選手がエントリーする。

今まで野球やサッカーの大会しか知らなかった自分には、バトミントンの大会は驚きの連続だった。

試合前にアップする場所もなく、ゲーム前に2〜3分打つだけ。試合中だというのにコートサイドや後ろを選手が慌ただしく行き交う。コールが急にかかるため、選手と打ち合わせる時間もない。60校から300人近くが参加しているため、控え室など使えるはずもなく朝早く行って場所を確保するしかない。審判は負けたチームの選手が担当する。待ち時間が長く、最大待ち時間は1時間半。いつコールされるかわからないから、選手も落ち着かない。                         

 

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