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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

【雑談】 テンションが上がったときの自分をふと思い出す時

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最近全然ブログのエントリーを書いていないのはFacebookに出入りするのが忙しいからとか、あるいは真面目に仕事をしてて本当にそちらに忙殺されてるとか(ならばFBに出入りする時間無いんじゃないのか?)とか、あるいは諸般の事情により余りモノを言えなくなってるんですよとか諸々言い訳はあるのですが、とりあえず雑談ベースでのお話をひとつ。

でも、それって何かって?いや、久々にテンションをガンガンに上げた状態で一日過ごしたお陰で、何かチョイと忘れかけてたものを思い出したような気がしたもので。

 

要はイベント事

お題はちょっとした社内のイベントのお手伝い。ただ、規模が素人の範疇を超えていたこともあり、「アイツはそういうのを専門でやってたよな」ということでお声がかかってから数ヶ月。企画の初期段階から予算組みから諸々本業と並行してお手伝いしつつ、気が付いたら本番はトランシーバーを数台背負って進行を統括していました。

いや、しかし、これは昔取った杵柄というか単なる好き者というか、どういう種類であってもイベント事の運営サイドに身を置き、かつトランシーバーを受け取った瞬間からテンションが最高に上がる性分って一体何なんだとか自分で思いつつも、丸一日走り回っていました。

因みに昔はそんな状況が数日に亘り続こうが、それが何ヶ月にも亘ろうが全然へっちゃらだったんですが、流石に歳は歳なので、終わった後の満足感を多い尽くすほどの物理的な疲労から回復するのに結構日数がかかっちゃいました。寄る年波には勝てないよなと言ってしまうと身も蓋も無いのですが…

 

もちろんルーチンワークも大事

以前はイベント事が専門という時期が長かったのですが、今はたまにお手伝いの声がかかるくらいで、基本的には別の種類の仕事をしてる今日この頃。でも、イベント事が好きだというのは結局変わってなくて、それも企画の最初から関われるとなるとその時点からテンションが上がるのが自分でも解るのが、まぁ何と言いますか、若いというか、幼いといか、全然成長してないというか。

で、自分が嘗て何らかの形で経験している種類のモノだと準備段階から現場に至るまで何が起きるのか、何をやっておかなくてはいけないのか、何か起きたときにどういう風に対処するべきなのかってのは殆ど体が覚えてるし、それ自体は全然苦ではなく、むしろ楽しんでる自分が居るのも事実なんですよね。

もちろん日々のルーチンワークは大事で、イベント事が専門ではない現状は日々やるべきこととは別次元で突発事項としてのイベント事があるから楽しめる部分もあるのは百も承知なんですけど。

 

でも、間違いなくイベント事の話が身の回りに起きると血が騒ぐ

因みに昔からイベントのプロが直接絡まない種類のイベント事というのは多く存在します。予算の絡みだったり立場立ち位置の問題だったり、あるいはそのイベントの性格や性質の問題だったり。過去にもそういうイベント事を日に陰にサポートしていた経験もあるので良くわかるのですが、(他の仕事などでも良くある話だとは思うのですが) 専門の人の助言があるだけで多くの人が余計な苦労をしなくて済むケースって結構あるのも事実。今回私が絡んだのは単なる助言から更に踏み込んだ形だったのですが、久々にそういうのをやって、なんだか自分の過去の経験をもっと誰かの役にたてるこtができないかなぁと(非常に僭越ながら)改めて思った次第。

実は以前にも同じような流れ(本業ではない形)で事業企画のお手伝いをやったり、B2Bマーケティング支援をやったり、プレゼンテーションのトレーニング的なことをやったり、イベントの企画や運営のお手伝いをやったりってのはあったりします。もちろんそれが本業ではないという立場から携わっていた事もあってある部分から先には踏み込みにくい部分もあったりしたのですが、年齢なりの残りの人生をどうするかってところを考えるに「ちょいとそういう方向でモノゴトを真面目に考えるべき歳だよな」と改めて思い直してみたり。

 

とはいえ、背負うモノは色々とあるのでどこかの誰かみたいにイキナリ起業するとか独立するとかってほどの気概は無いのですが、単なるクライアントだけあるいはエージェントだけを経験した人よりは引き出しが多いとは思います。ってことで、内容はご相談ベースにはなりますが(主にB2Bですが)事業企画に日も付いたマーケティング全般から現場運営に至るまで誰に相談したら良いかすら判らないようなお困り事を抱えてしまっている方はいらっしゃいますか?

是非いちどお声掛けいただければ (笑) <=何を売り込んでるんだか

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