ショートカットキーの使い方で見える、その人のなにか
大抵のアプリケーション・プログラムにはショートカットキーが何かしら設定されていると思います。あまり使わないモノの場合には覚えることすらしませんが、頻繁に使うモノだとやっぱり便利です。もちろん普通にメニューを辿って動くのをどうのこうのという話ではないのですが、私的には少しでも早く前に進みたい気持ちが強い。
よってもって、ショートカットキーを頼る事が多いような気がします。
体が覚えている指の動きのコンビネーション
たとえばマイクロソフトのオフィス系で良く使う流れとして CTL+A → CTL+C → CTL+V (全選択→コピー→ペースト)という流れなんて、もう指がおぼえています。CTL + S (保存)あたりもそうですね。タブの切り替えだとかアプリケーションやウィンドウの切り替えしかり。更に、本当に良く使うアプリケーション・プログラムだと、タイトルバー直下のメニューの出し方の順番すら指が覚えてる始末。要はキーボードから手を離したくないんですね。可能な限り。
でも、そうしたほうが楽なもので。
ただ、もちろん人それぞれ、な訳で
ひたすらマウスでメニューを追いかける方がいます。「OK」ボタンとかだけキーボードに手が伸びる方もいます。いや、確実に操作できればいいんですから、別に他人が四の五の言う必要はありません。ただ、横で見てるとちょっとまだるっこしいところはあります。正直な話。
でも、人それぞれですから。
そんな私の極めつけはやはりトラックボールの存在でして
何か普段使わないアプリケーション・プログラムを使う羽目になり、その使い方を誰かに教えてもらうために自分のPCを触ってもらう事が時々ありますが、大抵の人はマウスのカーソルが動かなくて困ります。だってトラックボールですから、本体を動かしても何もおきません(笑) 大抵「なんでそんなの使ってんの?」と言うわけですが、いいじゃないですか。
だって、人それぞれなんですから。